2008年11月15日(土)
USBメモリーで安全にファイルを持ち運ぼう!
ところがその小ささがもとで、失くすことも多々(私の場合)。もう2回も失くしましたよ。。。
1年ほど前に1GBのを。。。
1か月ほど前に4GBのを。。
そして今また4GBのを買い足して使ってます。
幸運にも前2回失くしたメモリーの中はたまたま空でした。
また、いつなんどき失くすとも限らない(きっと失くします…)ので、メモリーにセキュリティをかけることに。
拾った人が読めなければよいわけです。
ではどうやって読めなくするか?
暗号化ソフトを使います。
ソフトは色々ありますが、私は「TrueCrypt」という無料の仮想ドライブ化ソフトを使いました。
→窓の杜での紹介:システムドライブの暗号化で情報漏洩を防げる「TrueCrypt」v5.0
難しそうに思えますが、意に反して簡単でした。
■1■ TrueCryptのダウンロード
ここでダウンロード可能です。
私は一番上のWindows Vista/XP/2000用をば。
exeを実行してインストールします。
■2■ ランゲージパックも入れる
英語版なので日本語パックを追加して日本語化しましょう。
これも簡単。
L a n g u a g e P a c k sのページのずずずいーっと下のほうの、「Japanese 日本語」のファイルをダウンロード。ZIPを解凍して、「Language.ja.xml」というファイルを、TrueCryptをインストールした同じフォルダに保存。
これで完了。
■3■ TrueCryptを起動して「暗号化用ボリューム」を作成
この「暗号化用ボリューム」というファイルを作ってそれをHDDのようなドライブとしてPCに認識させて今後使います。
そのファイルを作ります。
- 上の絵のように、ツールメニューから「ボリューム作成ウィザード」をクリック。
- Create an encrypted file container を選んで「次へ」を。
- TrueCrypt標準ボリュームを選んで「次へ」を。
- ボリュームの位置の段で適当なファイル名を指定します。例えば「hogehoge」。
- それ以降は、デフォルトのままで「次へ」を押せばOK。
- ボリュームのサイズの段で適当なファイルサイズを指定します。ここで指定したサイズのファイルが作成され、以降このファイルを持ち運ぶことになります。無駄に巨大なファイルにしてしまうと無駄にUSBメモリーの容量を食ってしまいます。私の場合会社や個人のファイルの持ち運びなので、100MBを指定しました。
- ボリュームのパスワードの段で、パスワードを指定します。以降ずっと使うパスワードなので絶対に忘れないようにしましょう。ただし短いと破られる可能性があるので長めにしましょう。私の場合は25文字程度にしました。
すべて指定が終わるとファイルが作成されます。容量が大きい場合は少々待たされます。
ファイルは、「C:\Documents and Settings\ログイン名」のフォルダ、つまり今自分が使っているフォルダに作成されます。
そこに先ほど指定した「hogehoge」という100MBのファイルが無造作に置かれてるはず。。マイドキュメントとかCドライブのルートとかのほうが個人的にはわかりやすいですが・・・。
■4■ ボリュームファイルをUSBメモリーに入れる
持ち運びたいUSBメモリー(ポータブルHDDドライブでも何でもOKですが)などに、先ほど作ったボリュームファイル(この例では、100MBのhogehoge)移動しましょう。
これで設定は完了。ここから↓は使う場合の手順です。
■5■ 仮想ドライブとして認識
hogehogeが入ったUSBメモリーをPCに挿してTrueCryptを起動します。
5-1.ドライブを指定します。PCで未使用のドライブの一覧がメイン画面に出てますので、適当なドライブを選びます。私の場合「セキュリティ」の意味を込めて「S:」ドライブをいつも指定してます。
上の絵の①のボタンを押して、USBメモリー上の「hogehoge」を指定します。
次に②のマウントボタンを押すと、パスワード入力画面が出るので、そこで前に指定したワスワードを入れます。
■6■ ファイルを入れる
パスワードが無事入力されると、仮想ドライブとして追加されますので、エクスプローラーなどで「S:」ドライブへ行けば、100MBのドライブとしてアクセスすることができます。
そのドライブに持ち運びたいファイルをあれこれ入れます。もちろん普通のドライブなので、色々なファイルを入れたりフォルダごとごっそり入れたり可能。
あとはUSBメモリーをブチッっと抜けばOK。
■7■ 別のPCで読む
別のPC、あるいは同じPCで再び仮想ドライブを開くには、USBメモリーを挿しTrueCryptを起動。そして■5■と全く同じ方法でマウントして、あとは普通に読み書き可能です。
手順を1つずつ書くと何やら非常に難しそうな気配がしますがわりと簡単。
TrueCryptはインストール後はタスクバーにアイコンが常駐するので、次回からはそれをクリックすると即座に起動します。(メモリーを食うのでそれが嫌な人は使うときだけ起動するようにすればOKです。設定メニューから常駐をOFFすることも可能。)
当然ながら、USBメモリーをマウントするたびにパスワードを入れる必要がありますが、セキュリティとはそんなもの。ただでさえ失くしやすいメモリー。失くして他人に拾われ、ファイルを開かれて大恥をかいたり、会社情報が漏れて会社から罰をくらったり、最悪犯罪に利用されたりすることを想像すると、このくらいの手間はどうってことありませんわ。
こういった方法で、ぜーーーーったいに読めないようにするべきです。
TrueCrypt、お勧めです。
ちなみに、私が持ち歩いてるUSBメモリーはこれ。
小さいですがなかなかおしゃれ。外側はアルミでデザインされてます。
ずりっとスライドさせるとUSB端子が出てきます。
なくさないように鈴付けてますww。
ケータイのストラップに付けるもよし。
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